「ハートプランジャー」はCPR中に空気の流れを維持します 「ハートプランジャー」はCPR中に空気の流れを維持します

「ハートプランジャー」はCPR中に空気の流れを維持します

「ハートプランジャー」はCPR中に空気の流れを維持します

アメリカでは毎年32万5000人以上が突然の心停止で亡くなっていますが、2つのシンプルなCPRデバイスがあれば、その数を1万人減らすことができます。今冬、ランセット誌に掲載された研究によると、胸骨圧迫に用いられるResQPumpと、CPR中に肺への過剰な空気の流入を防ぐResQPODは、特定の心停止患者の生存率を50%向上させる可能性があるとのことです。

ResQPumpはトイレのプランジャーのように機能しますが、減圧中に肺に空気を逆流させる可能性があります。2003年にFDA(米国食品医薬品局)の承認を受けたResQPODは、胸部に吸引力を発生させることで気流を調節し、脳に血液を引き上げます。どちらのツールもミネソタ州のAdvanced Circulatory Systems社製です。ウィスコンシン医科大学の救急医学教授であるトム・アウフダーハイド氏が主導したこの研究では、米国7か所で救急救命士と医師がこれらのツールを併用しました。ポンプと「ポッド」を併用することで、患者の生存率は6%から9%に向上しました。