
過去の未来ビジョンと現在のビジョンがぶつかり合う時、それはある種の確証を与えてくれる。当時可能だと思っていたことが、実は手の届くところにあったのだと、改めて気づかされるのだ。例えば、東京に拠点を置くバートンの「エアリアル3D」技術を例に挙げてみよう。同社によると、これはスクリーンを一切使わずに空中に立体物を投影する初の3D技術だという。『スター・ウォーズ』で、甲殻類のような顔をした男が巨大なホログラムのテーブルを囲んで反乱軍の作戦を練るシーンを彷彿とさせる。そして、それは今日、現実のものとなった。
Aerial 3Dは、スクリーンを用いて3次元の錯覚を生み出すのではなく、下から投射された光線を用いて空気中の酸素と窒素の原子にプラズマ励起を発生させるレーザーシステムです。現在、1秒間に5万個の光点を生成でき、フレームレートは10~15fpsとやや不安定です。Burton氏は、これを一般的なビデオと同等の24~30fpsまで向上させることに取り組んでいます。
これらすべての成果が、360度自然に見ることができる浮遊感のある3D画像を生み出します。SF映画で描かれるデス・スター破壊の技術とはまだ程遠いですが、下の動画を見れば、その実現は目前であることが分かります。

レーザープラズマ技術を用いた「真の3D」ディスプレイ #DigInfo
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